アメリカ娘がやって来た 7 [地域・国内旅・散歩]
「オーマイガーッ!!」
「Peewee ありがとう!!
本当にありがとう!!」
が、止まらない ディズニーシー。
もうこの娘、まだきちんと会話できない頃から写真を撮るというと ポーズを決めていた娘です。
大好きな 「リトルマーメイド」 の世界。
これもリサーチ済みだったようで、大興奮。
女子高生に シャッター押してくださいと頼まれて これまた大興奮で押してました。
「制服ってかわいいね!」
との事。 まず、アメリカでは 学校帰りに ディズニーに寄る事が考えられず
そこには驚いてましたね。
Baby Marcの母のモミちゃんなんて 高校終わってから バイトに行ってましたもんね。
何もかもが新鮮で 大興奮の エイミー!
私は 初めて乗った 「センターオブジアース」 がおもしろかったー。
後で 映画の1&2をみましたが、先に見ておきたかったなぁと。
「八十日間世界一周」 の作者 ジュール・ヴェルヌ の小説からの映画なんですね。
グーニーズを少しグレードアップしたみたいな冒険物でした。
しかし、坂道が多い!
手動車いすなので もう地獄。
やはり外は難しい。 病院で初めて車いすに乗った時、もしこれで一人で外に
行く事になったら。。。 今までにない恐怖でした。 誰も助けてくれなさそうだし、
実際 ものすごく大きな交差点で ツエで横断歩道を完全に渡りきれなかった時
ものすごくクラクションを鳴らされて もう外は行けないと思いました。
退院後 電車に乗っての初トライだったけど、そんな事もあったし、階段を
横歩きで降りると人はジロジロみるし もう転がり落ちたかったくらい(笑)
コンサート会場もそんな感じだったし、結局周りにも迷惑かけるから もう行かなくなっちゃいましたね。
エイミーは 「いい運動になるから押す!」 と はりきって押してくれましたが
二人とも 結構クタクタでした。 ケチっちゃだめですね~(笑)
帰国前には、 弟 ヤー君とも ひっさしぶりの再会!
「ヘイ! エイミー!」
「ヘイ! ヤーちゃん!」
で、10数年ぶりの再会。
以前は、 お姉ちゃんや、いとこの唯一の男の子に注目が集まるからか
彼女と妹は とてもふてくされていて、
ヤー君が 訪米した時に挨拶しても
「は~ぃ。。。。」
てな感じで 暗い暗い。 ふてくされ満載。
その事を言うと、
「えーーーー!!?? そんなに失礼だった??」
と(笑) 大人になって良かったね!
最終日
帰る前に Peewee父の ターキーの お墓へ。
きっと満足でしょう。
まだ全員 お姉さんの孫を来日させていないし、最初の子は チケットから全て面倒見たけど、
今回は滞在費のみ。
「全部見る!」 と決めていた 父の願いは 悲しくも ダメダメ娘で
叶えてあげられなかったけど 一番かわいかった エイミーが日本に来てくれた事は
生きていたら とっても嬉しかったはずです。
これが精いっぱい これで勘弁して下さい。
Sunnyと最後の2ショット。
空港へ向かう車中で
「車停めて見送ってくれるの?」
と聞くので 「そのつもりだけど…」と 言うと
「パパもママも いつも出発口で車から私を降ろして バイバイなんだよね」と。
えーーー!!? びっくり。
まぁ、私はいつも みんなにちゃんと送ってもらっていましたが、
それは私が 遠い日本から来てたからだったんですね。
現在はわかりませんが、以前、アメリカでは搭乗する入口まで
入れたので、そこまで見送ってもらっていました。
「もし一人で買い物したいとか 色々周りたいなら 私達降りないけど」
と、言うと 悲しそうな顔をして
「降りて欲しい」
と、言うので 最後まで見送ることに。
彼女の おじいさん、おばあさんが来てた頃は 総勢10人以上成田集合で
お見送りが習慣でした。
写真見ると 団体旅行みたいで笑えます。
かわいく バイバイ。
次はいつ会えるのかな。
これが最後かも知れない。
悲しい想いで 見送った成田空港でした。
来るまでは 気苦労が多かったけれど、全く手もかからず、大人になっていて
帰る時には悲しみでいっぱいでした。
おわり。
アメリカ娘がやって来た 6 [地域・国内旅・散歩]
最終日 前日。
「明日はさ、ディズニーシー に行こうと思うけど、 どう思う?」
と、聞くと
歓喜!!! 歓喜!!! 歓喜!!!
ディズニーシーは、日本にしかないからです。
彼女の3姉妹が小さい頃、 とにかく ディズニーが大好きで 毎日もう!!って言うほど
同じビデオを見させられました。 特に リトルマーメイド。
と、言うと、
「えーーー!!?? うんざりしてたの?? マジで??」
と、驚かれましたが、 だって 1日に何回も見させられるんだよー!!
また~ってかんじだったよと言うと 笑っていました。
私も喜んで見てて、そんな事思わない人に思っていたみたいです。
私も久しぶりの 舞浜へ!
エイミーが来日してからこれまで結構な支出なのと、私の体力もあり、
「アフター6パスポートで どう?」 と言うと
アメリカに アフター6パスポートはない、すごくいいシステムだと思う!と
実はリサーチ済みで、あこがれの ディズニーシーに行ける事にものすごい興奮状態でした。
言ってみたい所をリストしてみて~ と伝えていたのに
どこがよいかわからない と言って日本に来た彼女でしたが、
どこもお金かかりまくりの日本なので、自分で出すにははちょっと。。と言うのと、
気を使って言えなかったみたいです。
実際 色々な場所をリサーチ済みで知ってたのです。
航空機代金は CAなので無料だったり、1万ぐらいでこれるのですが、
日本は滞在費が高すぎるから うちに泊まりたかったという事みたいです。
TVで見る日本旅行している外国人はお金持ちですねー。 現実のアメリカ人はこんな感じです。
駐車場代を 500円??も プラスして?払い、ポーターさんに預け、まずは 「イクスピアリ」へ。
たままた入ったパーキングがそこで、 自分で停められるけど。。。もういいやって感じで預けました。
モールで ポーターサービスがあって驚きました。
ちょっとラスベガスっぽいよねといいながら レストランに向かいます。
まずは 食べようかという事で 色々提案して、肉がいいとの事で
どこかな? もう名前すら覚えてない。。。 トラジ?へ。
「うわぁ~ こんなやわらかいお肉初めて!」
と、感激してくれました。 アメリカは薄切り肉って売ってないから
自分ですき焼きとか、焼肉する時は ものすごく高いお金出して日本食スーパーに
行くしかないんですよね。 プラス
「もう、お箸が上手じゃなくて はずかしい!!」 と、ものすごく反省してる。
たまに使ってはいたみたいですが、(アメリカでは中華の宅配が多いので 使える人もいるのです)
自分では 納得いかずとてもはずかしそうでした。
彼女の姉よりは全然マシだと思うので、大丈夫! 彼女の姉はもう イライラして
最後 手づかみでおそばを そばちょこに入れてましたから(笑)
私も上手じゃないからと言ったけどかなり気にしてましたね。
彼女のアメリカ人のおじいちゃんは ものすごく上手で私が怒られたぐらいです。
もう 頭の中は ディズニーなので、チャチャっと食べて 時間が来たので向かいました。
まず、 駐車場代で いくらだったかな??
たっか!!
と、思ったのを憶えています。 駐車場代もこんなにとって、チケット代も
OPEN当初から大分値上がりしてますよね? なので
遠方から車で来る人達は ガソリン、高速代、ホテル、駐車場料金、チケット代金、
食事代。。。 と、大変だなぁと 思いました。 夢の国から一気に現実ですよね。
一緒に来て払ってあげる ジジババも大変ですよね。 例え近郊でも。
ちょっと前に 更にチケットもパーキング代も値上げされるというニュースを見ましたが
パーキングは高すぎじゃないかなぁ。
車を停めると 彼女、ものすごい早歩き。
ねぇ、早すぎなんだけど、 と、言うと ゴメンゴメンと少しゆっくり歩くけど
すぐに早歩き。 もう 興奮度がすごい!
「アフター6ってすっごくいいと思う! アメリカにはないはず!!」
とまたもや 同じ事を言って大興奮。
そして チケットを買って、手渡すと
「Peewee! 本当にありがとう!! 連れて来てくれて本当にありがとうね!!」
と、大感激ふうで 中へ。
そして、
オーーーーーマイガーーーーーーーーーーーッ!!!!!
いいっぱなしの入口付近。 撮って撮って攻撃で 写真を撮ってあげる。
ここ、動かないで、と言い残し、私は 車イスを借りに行きます。
連日のお出かけで この中をずっと歩くのは無理そうなので 借りる事にしました。
ここで、ケチって 電動を借りなかったために 私も彼女も この後地獄を見ました。
続く。。。
アメリカ娘がやって来た 5 [地域・国内旅・散歩]
この日は中休みですが、やる事はたくさんあります。
まずは、彼女のおじいさんに 私が託されていた 日本の記念コインなどを
査定に行く事。
以前色々調べたり、彼も 本で見たんだけど品川にあるはず!と、
以前自分が住んでいた近所の店を 真夜中に電話で知らせてくれましたが、
これって売れないんじゃない?と
躊躇したり、そんな価値ですか!。。。と、
なかなか他に行けず、 かれこれ10年近く保留していた案件でした。
もう、私もアメリカには行けなさそうだし、彼もうちが無理なら来てもらう事も不可能なので
換金して孫娘エイミーに持って行ってもらうしかない絶好なチャンスなわけです。
結構な枚数あって重かったです。
お店の人に断って撮影。
案の定、大したお金になりませんでしたー。
これなんて お店で10円だったか、100円だったかぐらいで売ってたぐらいの価値。
もうちょっと価値があると思ったのになー。
文久永寳(宝)? 1861年~ 文久1年 2015年現在で 154年~ 前頃のコイン
ちゃんと整理してたんだけど。
100枚以上を預かっていたのだけど ちょっとご飯行けるぐらいの換金で終了。
買い取られない物は引き取ってもくれると言ったのだけど、エイミーが
持って帰りたいと言うので 日本の古銭や記念コインはまたまたアメリカへと
旅立ちました。
そして、
秋葉原を通り、メイドCafeの説明をし、(ここに通うようなオタクな親せきがいるので彼から聞いたことを説明)、
メイド服でいた子に 「写真撮らせてもらえませんか?」 と聞きに行くと
笑顔で撮らせてくれたようです。 (私は車内待機) 後で オタクな親せきの子に聞くと
よく撮らせてくれたねと驚いていました。 外国人だったからOKだったのでしょうか??
それから東京駅を見せて、、 ヤー君の学校前や、青山、表参道、原宿、渋谷をドライブ。
本当は 歩いて見せてあげたかったけれど 時間なく終了です。
その後 高島屋で おじいちゃんに買う カップ探しに二人で あーだ こーだと揉めに揉め
帰ったら Sunnyが 焼きそばをホットプレートで作ってくれていて エイミーが 「おいしい!!」
と喜んで食べてくれて 1日が終わりました。
続く。。。
アメリカ娘がやって来た 4 [地域・国内旅・散歩]
スカイツリー見学を終わり、待望の 「すみだ水族館」にやって来ました。
エイミーは動物と水族館が 大・大・大・大・大好きなんです。
ちょっと小さかったけどね。 出来れば 沖縄の美ら海水族館や、八景島なんかの
水族館を見せてあげたかったけれど。
こんなに 「クラゲ」 の種類を見たことがありません。 2人ですごいね!と
大興奮。
山形県にある くらげの水族館は 見てみたいなぁ。
砂と一体化!!
ペンギンに大喜び!
スカイツリー、すみだ水族館と見終えた所でポツポツ雨。
ヤー君おすすめの 日本橋のガッツリバーガー店で 彼女にとって、
たぶん こんな値段が高いハンバーガーを見た事がないだろうという バーガーを
二人で食べて帰宅。
お店のお兄さんは 英語で接客してくれました。
彼女は帰宅車中、もう ジェットラグ(時差ボケ)で寝てしまいました。
毎日 早すぎ!
彼女のおじいちゃんが一緒にいて、私がこんな状態だったら
「ふざけんな! いいって言うまで起きてろ!」
と、軍隊なみに命令されていた事でしょう(笑)
私はいつも もう 映画で言うと イエッサー!!って感じでした。
弟のヤー君はもっと厳しくやられてましたね(笑)
続く。。。アメリカ娘がやって来た 3 [地域・国内旅・散歩]
天気や、コンディションや、彼女世代の興味や、日本を知ってもらいたい。。。
などなど 彼女の滞在は6日間なので色々考慮してみて まずは
「東京スカイツリー」
飽きるほど横目で見て来たけど 上るのは初めてです。
「ソラマチ」 は、Sunny と ウォーキング ウインドウショッピングを兼ねて歩いて
きましたが、ついに 上ります。
がら~~~ん。
サーシャから 「なんか、当初の予測より入りが悪いらしいよ」 と 聞いていましたが
ほんと がら~ん。 こちらとしては ラッキー!
彼女には もし入れなかったらプラン変更ねと話してたので 拍子抜けです。
エレベーターは、
オーマイガーッーーーーーー。。。。 「オータム」。。。
4つの四季があるんですよね? 一番乗りたくなかったのがこれだったのに。。。
エンパイアーに上った時のようにテンションあがります!。 この高さなら Sunnyもまぁまぁ納得
してくれのでは? と思いました。 彼女は結構 世界のタワーに上っているので 東京タワーは
低すぎるとがっかりしてましたから。
「ヤー君の家は あの辺だよ」 と エイミーに説明。 まだこの時点で再会出来てません。
更に上ります。
「えー!? またこんなにお金かかるの? 日本だなぁ~」と日本の
マネー、マネー、マネーを知ってはいたけど実体験。
と、言っても払うのは私なんですけどね。
エレベーターで上を見上げると、
到着。
アメリカ人らしく、ポーズ決めまくりで 何回も撮り直しさせられ
写真撮らされまくり(笑)
続く。。。
アメリカ娘がやって来た 2 [地域・国内旅・散歩]
うちは 早起きの必要はないよーと言っていたので それなりの起床で
Good Morning!
近くの伯母を拾って お墓参りへ出発です。
この伯母は 少し英語が出来るので エイミーと車中で
会ってすぐに 色々と自分の息子 (私のいとこは俳優なんです)や
孫娘(これまた 舞台などに出てる人で) や、海外でデビューした事がある
ミュージシャンの孫の話しやで スクラップを、見せ始め
彼女をお寺に着くまで ぎゅうぎゅう詰めに日本の親族話し満載にして
お寺に到着しました(^^;)
法事などの時はいつも お塔婆にアメリカ人の伯父の名前を本家の伯父が頼んで
お寺さんに入れてもらっていて、
「その孫なのよ」 と、一緒に来た伯母が お寺の奥さんと話していると、
私も子供の頃から何十年もここに来てるけれど この奥さんがうちの
父ちゃんを知ってるとの話しが出て 驚きでした。
うちの父ちゃんと伯父が経営に携わっていた会社に勤めていたと。
うちの母 Sunny もびっくり。
今頃~? 早く言ってよ!
伯母に色々と ほぼ日本語で説明されたエイミー、それを私に英語で訳して伝えてと
言う伯母。 そんな宗教的な歴史を簡単に説明できるわけもなく。。。。
彼女が見ているのが、絵で その宗教者の一生が描がれているのですが、
「そうなんだって」 ぐらいしか説明できませんでした。 誰の生涯かも 憶えられない程
説明され、困りました。
隣りはなぜか神社。 ドラの鳴らし方を指導されるエイミー。
ここは、ある有名なお話にも出てくるお寺の橋で、その事を説明しろと前回、彼女の
姉来日の時も言われて わかっていて、伯母からも事前にそこを説明するように言われて
いたので 何年に出来て、こんな歴史のあるお寺だと 事前に調べて + 予想して
+ 伯母に言われたら すぐ英語で説明できるように準備して臨みました。
この太鼓橋、 風情がありますが、 足の悪い私としては 非常にしんどく、他の入口から
入る方が楽です。
伯母世代は特に 色々説明してあげたいのでしょうが、外国人は興味ない以前に
全く異質の文化で、それがなにかもわからないから
説明してね!
と言われても 私としては非常に困ることって 本当に多いんです。
色々教えて、伝えてあげたい気持ちはとってもわかるのですが、よほど日本好きでない
限りは、何がなんだかわからないので 意味さえわからず、彼らも困惑するだけなので
非常に難しいんです。
以前、エイミーの姉が来た時の事を踏まえて 色々考えて 日本の親せきたちの
親切も無にならないよう考えたのですが、やっぱり難しいんですよねー。
戦国時代からの話しを 英語で訳せと言われても 訳された本人は
何のことか さっぱりわからないんですから。 私もわからないけど(笑)
他言語で 物事を伝えるのは すばらしいと同時に とても難しい事と
とても、とても思います。
こういう事があるから ただ泊めるだけでなく、色々と大変なわけです。
勉強!勉強!の準備にも追われるわけです。
親せきには 帰国子女や、英語を話せる人が結構いるのですが、月の半分以上は海外出張
だったり、海外赴任だったりで、タイミングが合わず、私が出動です。
彼女に会った事がある 私のいとこ兄、
「お兄ちゃん!なんで どんぴしゃで彼女の日程と同じ期間、日本にいないの!!」
って感じでしたが、マメにメールをくれて相談にのってくれて感謝です。
お寺で会った 他の伯母は、うちの母と一緒に訪米して彼女に会っているので
大人になった彼女と再会出来て とても感激していました。
日本のお墓が初めてで なんのこっちゃかわからない エイミー。
とりあえず、アメリカ人らしく 写真を撮るならスマイル!
この後お寺で 何十年も通っていた私たちも、本家の人々も エイミーのおかげで
お寺本堂の色々な所を 解説つきで 住職の息子さんの案内で 見学でき、
感動でした。 せっかく アメリカから来たんだからと 説明つきのツアーでした。
いつも 法事などで使う本堂の横 (仕切りなし)にはこんな物があったんだなぁとか
色々と学べました。
本家の同い年のいとこのジェイミーちゃんと、すごいよね!知らなかったーと
相変わらず独身同士の我々は お寺の色々に感激したのでした。
私の周りって独身者ばっかりですね(笑) でも みんな結構モテるタイプの人なんですよー。
変人が多いんですかね?? ま、彼女は本家を背負わなきゃならないから大変です。
ま、とにかくThanks エイミー!
この竜の絵はとても貴重だそうです。 法事をしていた 本堂の横にこれがあったのは
全く気が付きませんでした。 ま、広いので。
この後は、本家の伯父が食事に連れて行ってくれて、もう1人の娘と孫娘が合流。
この孫娘が留学を考えているので エイミーと一生懸命話していました。
アメリカ人の伯父は、一番多く私に電話してくるのですが、(みんな忙しくて
いないから) それがここで終わらずほっとしました。 孫娘のおかげで
次の世代につながったなーと。
エイミーの祖母が生きていたら 喜んだだろうなと思います。
エイミーの祖母は日本人なのだけど、アメリカ人の伯父より日本人っぽくない人でしたが、
自分の子供たちに 日本語を教える余裕がなかった時代を生きた人ですから
孫が日本に行きたいといい、日本の親族と会う。 クールな伯母でしたが、
絶対喜んだと思います。
義理兄弟、いとこ、年齢差がバラバラですが、私たち世代でつながりが切れてしまうのは寂しいから。
ちなみに、ちゃんとお墓の事やっているように見えますが、それなりにやってはいるのですが、
うちは うちの父ちゃんの主義を尊重して 年寄り大事! 祖先が大事! 戦争で亡くなった
世界中の人が大事!
をモットーにあの世への想いがありますので 一般的にちゃんと仏事をやるという事からは
ずれている事多しです。 一般的な形より、想う事や自分が死者に向き合う姿勢の方が大事だったので。
続く。。。
アメリカ娘がやって来た 1 [地域・国内旅・散歩]
初めて彼女と会った時、こんなにかわいい子がこの世にいるのー?
と衝撃を受けた TVドラマ 「フルハウス」に出ていた 末っ子役の
ミシェル役の オルセン姉妹にそっくりの 私の親せきの エイミー。
今や 某航空会社のフライトアテンダントになりました
来日する数か月前から 打診されていたのですが うちでは 元々長期滞在者が多いため
トイレ+キッチン付の お客さんルームを作っていて、部屋はあるのだけど
体調などで 「面倒見れない」と、彼女には さんざん断っていて うちに滞在は難しいけど、日本に来るなら
手伝うと言っていたのだけど どうしてもうちに来たかったようで 。
こまごまとは面倒は見れないし、体調悪ければ、自分で電車に乗って
動いて欲しいと言う条件を メールでやりとりし、ついに初来日。
彼女の姉が 15歳の頃にうちに1か月程いたし、うちの 父ターキーが、亡くなる前まで
「姉さんの孫は全員 日本に来させてうちで面倒みる!」
もちろん 全費用は、私の父 ターキー持ちと宣言していたので
父が亡くなって事情が変わったといえども どうにか 叶えてあげたい気持ちは持っていて、
彼女のお姉さんはずいぶん前にどうにか迎えてあげられたものの、
なんせ今はこちらの体調の事がありで、申し訳ないけど 簡単に受け入れられなかったのです。
アメリカと日本じゃ ゲストの受け入れ態勢が色々違いますよね。 うちだけなら まだいいのですが、
本家やその他の親族との連携があるので 簡単に引き受けられません。
結局は、他の親族にも時間やお金を使ってもらう事になってしまうのです。
彼女はクオーターなので 完全に アメリカ人ルックス。 日本語も
「こんにち・はー」 「1234」
しか言えません。
日本人だった おばあさんは10歳頃に亡くなっていて めちゃくちゃな日本語を
話す アメリカ人のおじいさんからや、大学で知り合った日本人からしか 日本語は
なんとな~くしか盗み取ってない。
どうなることやらと 久しぶりの近代的になった成田空港で
Sunny と待っていると、いましたー!
「You は何しに日本へ!」 の撮影隊が。
ヒイおじいさん、おばあさんの お墓参りに初めて日本に来ましたなんて言ったら
つかまりそうなので目立たないように気を付けよう!と Sunny と作戦会議。
そもそも うちは 本家じゃないのに 彼女の日本人のおばあさん、アメリカ人のおじいさん
プラス、 彼女の両親やその兄弟等に 一番 面倒みてもらっているのは私なのですが、
まずは本家を通さなきゃいけないので 手順が大変なので サラっと行きたいわけです。
おばは とっくに亡くなっていて アメリカ人のおじは 時々このblog に出てきて
今は日本人の彼女と暮らしています。 90近いですが 元気!
元 アーミーで 口が悪く、日本人より江戸っ子気質で 2,3か月に1度
江戸っ子風のべらんめぇ風の英語で 冗談を言いに電話してきます。
私にとって 本当に 一番大好きなおじさんです。 日本人のおばより
みんな このアメリカ人の伯父とめちゃめちゃ仲が良かったです。
「You は何しに日本へ!」 の撮影隊にインタビューされている ヨーロッパの
女の子、日本語うますぎー!と、Sunny と 映らないように気を付けて観察。
あ!、 来ました!
私の足が悪くなる前の アメリカ訪問ぶりだから 13年ぶり!
Hey!! と 熱くハグ。
My ママSunny も 「憶えてないよねー? 3歳ぐらいだったもんねー」と
頑張って英語で話して Welcome! 母は 20数年ぶりだったようです。
海外初日が いかに眠いのと、異国文化を味わう余裕は難しいのが
わかってるので夕食は 「日本のはちょっと違うよ!」 という
「デニーズ」 と、
イタリアンレストランを提案したら 「デニーズ」 がいいと言うので
「デニーズ」へ。
空港からの車中は もうしゃべりっぱなしでした。
自分も 母Sunnyも驚くほど エイミーと 弾丸トークで。
たぶん、普段色々と ストレスな感じが 全てアメリカに戻り、
バーーーーーンと楽に話せて 楽しかったのかもしれません。
日本人しかいない所では 本当に話せるの?って言うくらい 英語が
うまく話せません。
それは、 日本なのに 英語で話してる とか、アメリカ感覚で
話してるとか言われたので 日本人がいると 異常に緊張してダメになるんです。
最初は そんなの!って 思っても、 だんだんつぶされてしまうんです。
でも、都合のいい時は 使われてしまう。。。
私にとって沖縄が楽なのは、日本語でも英語でも沖縄弁でも どーでもいい
と言う所かも知れません。 これについては またまた今度。
日本の デニーズは、「ちが~う!」 と 興味深そうでした。
そして 家に帰って 夜 19時台に
「Good night !!」
と、言って 彼女は 寝ました (笑)
早すぎ!
次の日は お彼岸。
本家の伯父が オフィシャルに 招待してくれたので
お墓詣りに 皆で行きます。
彼女のママも来れたらよかったのにな。 彼女のママは60年、70年代
ウッドストック、ヒッピー、 ドラッグ世代の 美人でかっこいいママなんです。
ミシェル・バーク(Michelle Burke) や ブリタニー・マフィー(Brittany Murphy)を
ゴージャスにした感じ。
旦那も趣味で地元のステージに立ち続けてる ルッキンググッドなギタリストです。
子供の頃から このママの写真を見てはなんてかっこいいんだろう!
アメリカに絶対行かなきゃ。。。と、ずっと憧れていたお姉ちゃんです。
続く。。。
難しいなぁ [地域・国内旅・散歩]
来たー
失敗!
早すぎ!
う~ん、まぁ OK!!
飛行機を撮るのは難しい。
晴天!
ビーナスライン ドライブ [地域・国内旅・散歩]
ビーナスラインに突入。
ぶらぶらドライブで山に向かったわけですが、意外にも紅葉していて嬉しいドライブになりました。
奈良井の辺りとはやはり紅葉度が違います。
道を上るほど どんどん紅葉していきます。 きれいだなー。 色とりどりの紅葉、橋、山、パーフェクト!
絵葉書のような景色の横にはちょっと怖いものが。。。
「開道記」
石碑に書かれた詳細は劣化しすぎてよく読めませんでした。
たぶんここは 「扉峠」。
景色も良く、ステキなホテルだったのでしょうね。 しかし、怖いこの急な階段。
扉の先はすぐ崖です。。。
建物は大きく見えますが 奥行は狭いし、なんだか変な造りです。
夜は怖くて 絶対車を停めたくない。
更に、上っていくと紅葉の色が黄色系に変わりました。 ほんと楽しめます。
そしてついに 頂上に到着。
「 美ヶ原高原美術館 」
雲の上! 寒~~い。
「 槍ヶ岳 」
そして帰りの高速からの 富士山。
長野の山って迫力でした。 子供の頃にも数回出かけているはずですが、記憶があいまいなのと
やはり大人になってから見るのとではまったく見方が違って楽しかったですね。
大人になって来てみたらがっかりしたではなく、新しい発見や、何気ない風景でも この道
どこに続くのか とか、この畑って出荷用なのか、とか、家の造りとか、 何を見ても
興味深く楽しく、大人になって来てみて良かった!でした。
まさか 阿寺渓谷に行けるなんて考えてもみなかったので 突然、それもすぐに
実現して 本当に嬉しい、楽しかったです!
しん&のん夫妻、また本当に本当にありがとうございました。 大感謝です。
数年たった今でも感動が鮮明に残っている 木曽路ドライブ記 終了です。
諏訪~松本 [地域・国内旅・散歩]
阿寺渓谷を後にして 諏訪へ移動。 もう夕方になるのでいっそげー。
もう名古屋が近くてびっくりでした。 ほんと遠くまで来たなぁと実感しました。
たしか。。。諏訪湖PAから 諏訪湖と街の灯。 この日は諏訪で1泊。
そして 翌日の諏訪湖。 ひつじがなかなかいい感じ。
時間が合わなくて見られず。
私の心 がっちりキャッチ。
よく見えないけれど 実はまつげバチバチ。 王冠までかぶっていて Funny Face。
「タケヤみそ」さん。 そっか、信州みそっていいますもんね。
しんちゃんが、みそソフトクリームを買ってきてくれました。
ほんのりみそ味。 味噌汁以外みそは苦手なのですが、おいしかったー!
少し移動してやってきました松本市。 テレビ信州 テレビ塔。
そしてテレビ局の目の前は、「松本城」
以前みっこちゃんの写真を見せてもらって、黒くて威厳がありかっこいいお城だなぁ、
見てみたいな~と思ったら その数か月後に願いが叶い来ることが出来ました。
黒いからでしょうか、市民からは通称 烏城(カラスじょう)と呼ばれているそうです。
中は階段で大変との事なので外から色んな角度で見てみます。
うん、かっこいい! これは復元と言えども こんなに大きい建物を、細かいデザイン、
細工を 機材も限られている中、昔の人ってすごい技術力ですよね。
長野の 「丸の内」
変わった建物なので車中から写真を撮ってみたのですが さて、ここがどこなのか…
調べてみましたがわからず… 「旧開智学校」かなと思ったのですが、建物が違う。
Google map も Earth も 旧開智学校は見れるのですが、松本城を中心にどこも
道路レベルどころか、上空からも近づいてみる事ができませんのでわかりませんでした。
寺院なのでしょうか? どなたか知ってらっしゃる方がいらっしゃいましたら是非
教えてください。
唯一見れた 旧開智学校でおもしろかったのが、Google map で、建物の中を
進めたということです。 2階にも進めて建物内を見る事が出来ました。
建物の中も見れる所ってあるんですねー。 偶然にも見学出来ておもしろかったです。
少し山の方へ行ってみようか!と 車はどんどん進みます。
続く。。。
阿寺ブルー [地域・国内旅・散歩]
最終目的地!
私がとても心惹かれた所、行ってみたかった所がここです!
まぁまぁの道のりですが、元気な人は1時間ちょっとぐらいで歩けると
思います。 距離は7.5km ぐらいでしょうか。 車でも周れます。
ここが嬉しいポイントでした。 更に奥にも進めて山歩きをしてお隣の
山へも抜けられるようなのですが、この時は通行禁止になっていました。
道路は舗装されていて運転しやすくなっています。
ここの特徴は 水の青さと石が大きい!
「砂小屋キャンプ場」
冷たい湧水がそこら中に。 美顔の水だそうです。
秋ーーー。 すっきり澄んだ空気がうっすら冷たくて気持ち良かったです。
もう少し日にちを遅らせて出かけたら 紅葉がとてもキレイだったでしょうね~。
「吉報の滝」
車でも移動できるので楽々です。
途中少し広くなっている所では地図や、歌人の島木赤彦の碑があります。
説明版には、北から来た 島木赤彦と、南から来た 野菊の墓で有名な
伊藤佐千夫がここで出会い、大いに遊び、多くの歌を残したとあります。
上の案内板からわかるように、多くの〇〇淵、〇〇滝、があり、
見どころ満載なのです。 その中でも一番ブルーがキレイな所を
ご紹介します。
近寄ってみますよー。
「牛ヶ淵」
もう、ただ、ただ、感動でした! Sunny達は少し下まで降りて行き、
ブルーを堪能。
私と言えば、すばらしさを伝えきれない写真になってしまいました。。。
自分でもとっても残念。 すみません。
夏にはターザンごっこが出来ますね。 楽しそうだなぁ~♪
吊り橋もあります。
今までの人生でいっっちばん! キレイな川でした。 行けて良かったなぁー。
本当に良かった。 本当に感謝でいっぱいでした。
またまた電車。
線路わきにひっそりたたずむ お地蔵様? いつからあるのでしょうね~。
ここは、車から降りる事が大変な人でも 車からこのすばらしい景色を眺められる
というとてもすばらしいコースになっていました。 「お年寄りも降りなくて見れるね、
いいねー」 と 私たちはしきりに感心、感動でした。
以前は検索してもあまり多く情報がなかったのですが、今は結構ヒットしますね。
そもそもここは少し前までは入れなかったと何かに書いてありました。
ちょっと秘境的なので、混むようになったら嫌だなぁ~と思うのですが、
この強いブルーを見て、自分にも少しこう、血がわくというか、力が入って元気になったので
皆さんも是非 このブルーの元気をもらいに行ってみてください!
本当にステキです。
続く。。。
悪路の先は [地域・国内旅・散歩]
当時の情報を見ると、ここにたどりつけばあの景色が見れると勘違いする
写真と説明文を信じて出かけたのですが。。。
「岩出観音」
崖や、岩の上にある観音様や、寺院は全国的に結構存在するんだなぁと
感心。
「〇〇へ行くにはこの道でいいのでしょうか?」
と、地元の方に聞くと、なんであんな所にと言うような不思議な顔をされながら
どんどん山を登ったり下りたりして進む私たち。
え!家があるの? と、突然現れる数件の家に驚きながら
進みます。
時々出てくるトンネルが不気味。 これは序の口。
横道に入ると 登山道になっているようなのですが、疲れてもけがしても
簡単に人も呼べないし、戻れないでしょう。 登山される方ってすごいですね。
落石も多く、道も狭く、どんどん悪道になっていきます。
「もみじ荘」
荒れ果てています。 村の研修センターとありましたが、怖いなー。
結構な山奥です。 ジェイソンを思い出してしまいます。
そしてついに 到着~!
水面に山々が映し出される風景写真がとてもとても美しく 是非見たくて
見れると信じて悪路を はるばるやってきたのですが。。。
どうも様子が違う。。。 しんちゃんが 走って道の先を見に行ってくれましたが
ない。。。 まず山もこんな山でなく、アルプス!の壮大な山なはず。
確かにここって書いてあったよねと二人で確認した事を思い出しましたが
やはり違う。
ま、いいや! と あっさりあきらめました。
道々の風景、スリリングな道、大きな岩、落石、もみじ荘 などなど
どれも楽しかったのでOK。
しかし、目的の風景は見れなかったのですが、思わぬステキな風景に
出会う事ができました。
あ、そうそう、ここがどこかと言うとここです。
関西電力! 4人でびっくり。 なんだか本当にすごーく遠くまで来たのを
実感しました。
そして そのステキな風景がこちらです。
きっれーーーーーーい!! 驚きでした。 水、透き通っています。
なぜこのような色になるのでしょうね? とってもきれいです。
来て良かったねーと大満足でした。 しばらく 各々風景に見とれたり写真を
撮ったりして ついに最終目的地に向かいます。
続く。。。
浦島伝説 [地域・国内旅・散歩]
木曽路レストハウスに車を停めて見上げると 山! 長野の山って迫力を感じます。
パーキング隣を見るとテラス席があるお店を発見。
ちょうどここから見たい景色があったので ここで休憩。
「そば処 寿伊舎(すいしゃ)」
レストハウスは観光バスなどですごい人でしたが、こちらは1組のみ。
しかし、5分もしたら満席になりました。 ラッキーで 土台がない テラス?席から
目的の場所をのんびり眺めます。
Zoom Up!
更に Zoom Up Up!
「寝覚の床」
激流から出来た自然の彫刻。 よーく見ると、人がちらほらいるんですね。
遊歩道があり、浦島太郎が祀られている 「浦島堂」があるとこの事。
「浦島太郎伝説」
竜宮城から帰った太郎が旅に出て、ここで玉手箱を開け、今までの夢のような世界から
目が覚めたようだ という事で 「寝覚の床」 なんだそうです。
しかし、浦島伝説って他の様々な土地にあるんですよね。
沖縄にも浦島伝説があるので ここは是非見たかった場所なんです。
って、でも、下に降りれなかったので上からの景色だけなんですけどね。
しかし、見事な景観ですよね!!
次に訪れたのが、滝フリーク Sunny のために立ち寄った
「小野の滝」
道路わきに駐車スペースもあって、非常に立ち寄りやすい滝です。
道路からも見えますが、すぐ下まで降りれて目の前まで行けますよ。
私は橋の上から撮影。 周りも緑があおあおで とっても爽快。
どこもかしこも 全てすばらしく楽しい!
続く。。。
奈良井宿 [地域・国内旅・散歩]
奈良井宿 続きです。
漆屋さんがとても多い地区です。 残念ながら早朝のため、ほとんど
お店が稼働しておらず、あまり見る事が出来ませんでした。
マリア地蔵(首がありません)が奉られている大宝寺。
首がないのはカクレキリシタンがお地蔵様を装って奉ったのではという説もあるそうです。
木曽七福神
季節は秋
テレビでもよく紹介されている 「杉の森酒造」
酒造と言えば 杉玉。
これを吊るすと、新酒が出来ましたよーというお知らせに。
枯れて茶色になってくる事で熟成具合がわかるようです。
うん、なるほどね、と感心。
まげ物屋さんも多し。
各玄関には、屋号と思われる名前と昔の電話番号が。
段々墓。
私はきつそうだったので カメラを託して駅前で皆を待ちます。
昔はこの街道がとても大変だったそうです。
そして、そうそう、ここ見たかったのです。 撮影して来てもらいました。
二百地蔵
さて、先が長いので そろそろ奈良井宿を後にします。
お店があまり開いていなくて残念でした。
続く。。。
木曽路へ [地域・国内旅・散歩]
もう自分で行くことはほぼ無理だったので 宿泊旅行は場馴れしている
沖縄以外は不安と迷惑をかけるので行かないと決めていたのですが、
数年前の早朝のTVでちらりとある所が映り、とても強く心惹かれた
場所がありました。
この場所知っているかなと思い、しん&のん夫妻に聞いてどうにか
探し出したWebサイトを見せると おーーすごいね!いいじゃん、
行こうよ!と思ってもいなかった展開になり、 そのTVをみて数か月後には
またまた連れて行っていただき旅が実現しました。
その頃は検索してもあまり多くはヒットしなかったので 車で入っていけるのか、
歩きやすい道かなど調べるのに時間を多くとられ、不安満杯でして、
出かけるのは相当勇気がいったのですが、行けて本当に本当に良かったです。
今回は勇気を出して Peewee 国内宿泊旅行へ行くの巻です。
日本むかしばなしで、顔が書いてありそうな山。
すごいなー。 何を見ても興味深く新鮮。
やってきたのは、
「道の駅 木曽ならかわ」
特急?も走っちゃって 旅!、遠くまで来た!って感じでワクワクします。
早朝なので、がら~ん。
なんと 新宿駅から バスで来れるんですね。びっくり。
でもここで降ろされた後を考えると 目の前に駅があるわけでも
ないので、国内アウェイ症候群の Peewee としては、考えるだけでちょっと
気持ちがふさぎます。
秋風冷たく とても気持ちがいいです。 漆屋さんの看板多し。
お天気良し。
向かった先は、
江戸と京都を結ぶ 旧中山道にある 「奈良井宿」
67宿中、34番目でちょうど真ん中だそうです。
駅前から街道が続いていて、着いてしまえば電車でも観光に便利ですね。
この街並みのマップ。 全部歩いたら結構な距離ですよね。
1km! 日本最長の宿場だそうです。
古い街並みのせいか、そこらじゅうに 防火水があります。
「ゑちごや」 さんは、
200年余りも続く 旅館です。 旅館 まだ現役なんですね。 すごい!
こちらは、江戸後期に優良旅館組合から配られた招き看板。
建物の造りが非常に楽しい通りです。
続く。。。
東京スカイツリータワー [地域・国内旅・散歩]
両国ぶらりの帰り道。
皆さん、写真撮影されています。
Open してから夜のタワーは初めて見ました。
思ったよりは人がいませんでしたが、路上駐車が多くて
危ないですねー。 人力車のお兄さんも困っていた様子です。
タワーに夢中になり、突然ドアを開けたり、ガードレールにちびっこを座らせて
写真撮影しているのですが、夢中になりすぎて ちびっこがぐらぐらしたり
車道に出てきたり、危ない様子に大人達は注意が行かないようで
見かける度にハラハラでした。
タワーは結構あきるほど建築過程で見てきたのですが、水族館は初めてでした。
いつ中に入れるかなぁ~。
両国ぶらり [地域・国内旅・散歩]
サーシャ家Carに乗せてもらって 両国ぶらり。
久しぶりの外出です。
黄色いアーチの うまや橋
屋形船発見!
「竜馬」という名の赤いレトロな水上バス。 ミシシッピークルーズ船みたいです。
「あじさい」という名の船。 天井には、スカイツリーの絵が描かれています。
手をふりあってごあいさつ。
隅田川沿い、お相撲や両国に関する案内板や絵が多くて、全部見ようとすると
ものすごく歩いてしまうようなので途中まで!
「国技館」
た~くさん団体バスが停まっていました。
そして 「スカイツリー」
あきるほど見ているのですが、昼間の写真を撮るのは2年ぶりぐらいです。
お腹スキスキで、お肉を食べに出かけました。
「今日は中年組がごちそうします」と言うと のんちゃんが
「え?あたし達?」 などと言うので、「いや、私達3人だよ」と
言うと、「やだー あたしはまだ中年だと思ってたのにーー」と(笑)
アスパラも大きくて おいしい!
2名は、ちょっと良いお肉で。
他数名はフツーーーのお肉で。 それでもスモーキーでおいしい!
たまねぎの甘さがとってもおいしいソースでいただきます。
ヤー君はスカーフをなびかせ自転車で帰宅。 それを見た のんちゃんが、
「石田純一みたいでかっこいい~」
サーシャと私は 「80年代トレンディ!石田さんじゃ古い!」と笑い、
しんちゃんは、 「いやぁ いまどきのお兄ちゃんだよ」とフォロー。
Sunnyは、 「my beautiful son」 な人なので ラブな顔で見送り。
こんな事が遠からず耳に入りながら去って行ったヤー君はきっと
「ちっ」と舌打ちしながら去って行った事でしょう。
暖かく、ほどよく風が吹き気持ちのいい散歩でした。
サーシャ、運転ありがとう!
筑波ドライブ 2011 夏 [地域・国内旅・散歩]
この夏、毎日へとへとだった私と 自由が利かなくストレスいっぱいのSunny を またまた
しん・のん夫妻が連れ出してくれました。
「筑波!」
筑波に行ったのなんて はるか遠い昔。 子供ばんどが 「29BAR (つくばー)」 という
ライブハウスでライブをすると言うので 幼馴染の男の子と向かったのはいいのですが
始まりが遅れ、帰れなくなりそうだった所、その友達が今晩、千葉県の柏市に帰省するという
ノリノリの筑波大のお兄さんを捕まえて途中まで車に乗せてくれるという すばらしい
交渉をしてくれたため、柏までくれば電車はあるので無事帰宅出来た思い出がある所です。
今はつくばエキスプレスもあり、きっと電車も遅くまで走っているのでしょうね。
大学構内です。 きれい!広い! まるで海外の大学のようです。
真夏ですが、涼しいです。
駅前付近もとてもにぎやかで都会。 昔のイメージしかないので
驚きました。
ドライブ ぶらり旅なので 気の向くままにドライブ。
筑波山の近くまで来ると遺跡がありました。
「平沢官衙遺跡」
奈良時代と推測される 筑波郡の役所跡 だそうです。
観光バスも来てたりして。ガイドさんの話をちょこっと聞かせていただきます。
この遺跡は復元なのですが、これにかかったお金が びっくり億で
皆いっせいに、「ほぉぉ~~~」 「おぉぉぉ~」 と尻すぼみな声が上がり、
テンションが下がりました。 費用は言わない方が良かったんじゃないかなー。
遺跡を後にし、ちょっとせま~い冒険道を登っていると 何か音が。
パ~ンク! 30分ぐらいでスペアと交換して、今日はもう帰ろうかと 高速に乗る前に
スタンドでリペアしてもらったら またがぜん行く気まんまんになり、筑波山へUターン。
そう言えば 見たことがあるような気がします。 カエルの小さい置物を
買ったような気がします。 遠足かな~??
曇りとガスっていて下がよく見えないのが残念でしたが、夕日がきれいでした。
なかなか近くて 緑が多くて筑波 とっても良かったです。
またまた しん・のん夫妻 ありがとうございました!
冬の房総ドライブ 4の巻 2011 1月 [地域・国内旅・散歩]
あっという間に夕方がせまり、急いで帰ります。
道の両サイドは水仙が咲いています。 なんだか贅沢な気分。
西海岸に戻り北上していると、しんちゃんが 「あ!そうだ」 と言ってちょっとだけ
横道にそれました。 前に言ってた観音様、ここなんだよ と、見せてくれたのが
「大福寺の崖観音 」
おおお! バックの岩が ザザッ!!としているのがいい。
私、崖にあるお寺とか神社とかものすごく好きなんです。
第2弾ドライブでやはり崖観音を見たとき、そうそう、千葉県でも前に見かけたよと
しんちゃんが言っていた場所がここでした。
私達は下で待っていました。 上に行くと、館山湾が一望らしく、ま、上れませんので
検索して他の方の写真で楽しませていただきました。
千葉県、海辺近くに建つ別荘?住宅?は、やはりちょっとリゾートを感じましたが、
他県で感じる、見る、建物とはちょっとデザインなんかも微妙に違うようで これまた新鮮な景観。
私が今まで訪れた海のある他県はどこも似たりよったりに見えたのですが、ここはほんの少しなの
ですが、何かが違うと感じた所でした。 そして思ったより、西海岸から東海岸までの移動も、
高速からの移動も遠い! つまり広い!所でした。 新鮮だらけの冬の房総ドライブ、
歩かなくてすむように色々連れていってもらって いつもながら感謝感謝です。
冬の房総ドライブ 3の巻 2011 1月 [地域・国内旅・散歩]
さて、今回の冬の房総ドライブ、最終目的は 花摘みです。
しん&のん夫妻は毎年出かけてお花を買ってきてくれるのですが、今年は
それに連れて行ってもらったわけです。 しかし、いつも行く畑の小屋は残念ながら
閉まっており、おじいさん、具合悪かったからやめちゃったのかもと言う事になったので
とりあえず色々と走ってみましたが、今年は花があまりないとの事。 私には十分
花畑ですごいなーと思ったのですけどね。
そんなこんなで西海岸から東海岸へ移動し、一番にぎやかな
「道の駅 ちくら・潮風王国」に立ち寄りました。
ものすごい観光バス、バス、バス、バス!。目の前にはいくつもの畑が。
確か500円払って 10本好きな花を摘んで 会計台に持っていき包んで
もらった!の。。。かな?? 花探しに没頭しすぎて写真撮るのを
忘れてしまったのでロクな写真がありません。
ツエをつきながらもう片方は花ばさみ。バケツはしんちゃんが持って
くれたので助かりました。 初めての花摘み体験、のんちゃんが、こんなものじゃないよ
と言っていましたが、とても楽しみました。 花畑も日本では初めて訪れ、
育てるの大変だよな~すごいなーと。 新鮮づくしの花摘み体験でした!
続く。。。
冬の房総ドライブ 2の巻 2011 1月 [地域・国内旅・散歩]
観光センターから少し北へ行くと 「保田港のばんや横町」 を発見です。
こちらの後ろのレストラン、 びーーーっくりするほどの行列でした。
店内は、とても広いようです。
更に南下し、「道の駅 三芳村 鄙の里」 でランチ休憩することになりました。
まだ新しいのかな? 木彫りのオーナメントや天井も高くて 他の道の駅より
ちょっとすてきです。
そして 比較するものがないのでわかりにくいのですが、大大かきあげ。
大きすぎです。
裏には野菜やお花も販売していたり、目の前は広場になっていて、
子供達が遊んでいました。 広々としてとても気持ちのよい場所でしたよ。
続く。。。
冬の房総ドライブ 1の巻 2011 1月 [地域・国内旅・散歩]
もうすぐ1年たってしまう記事を今頃UPです。
外にま~ったく出ない私といつでも行く気まんまんのSunnyを しん&のん夫妻が
第1弾の富士山ドライブから 第3弾シリーズ 冬の房総ドライブに
連れて行ってくれました。 (第2弾は後日UP予定です)
ほぼ初めて訪れる千葉県の海エリア方面!
山が低い!! とっても新鮮。 海風のせいか山もでこぼこに削れています。
この風景も見たことなくてとても新鮮。
名前は聞いたことがある ”のこぎりやま”。ものすごいルートで
やっぱり行けそうもない。 ちょっと頑張ってチケット売り場まで
階段を上って見たけれど この地図を見て撃沈でした。 売り場の
おじさんにものすごい勢いで ”無理だよ!無理!無理!” と
キツク言われ、も~う、わかってますよ!とツエを叩きつけたくなる
気持ちを抑え、”はい、あきらめます” とかわいく言っていい子ぶってみる。
水仙ロードと言われるぐらい、水仙だらけでした。 車の中から撮影なので
最高のポイントは撮れませんでしたが、そこらじゅうに咲いているのを見ることが
できました。 この後立ち寄った観光センターでは水仙ロードの写真が展示
されていました。
水仙って、花壇などでしか見たことないので道路わき、山、そこらじゅうに
咲いているのは興味深かったです。
地図を確認とトイレ休憩で、「鋸南町観光物産センター」 に立ち寄りました。
旅行してるぞ!って気 まんまんになる風景でした!
続く。。。
看板 コーヒー・ぞう煮 マコ [地域・国内旅・散歩]
以前書いたこの記事ですが、 ↑ ↓
http://solriam.blog.so-net.ne.jp/2010-08-20
次の記事で どなたか行かれた方がいたら教えて下さいねと記したのですが、
すこ~し前、なんと 「モヤモヤ さまぁ~ず2」で訪問していました!
築地にある 「コーヒー・ぞう煮 マコ」
このミスマッチが沖縄ちっくな風情をだしていて 以前から気になって仕方ありませんでした。
詳細は、
70代のマサコさんという方がお店をやっていらして、 若い頃の恋人にマコと呼ばれて
いたので 店名を 「マコ 」にしたそうです。
入口は、マジェンタ色のセロファンを貼ったようなガラス扉。
これもなんだか沖縄ちっく!
コーヒーはこだわりがあるようで、三村さんが 「マジでうまい!」と驚いていました。
以前はカレーなども出していたそうですが、相席が多いせまい店内でコーヒーを味わっている
方がカレーの匂いなどで せっかくのコーヒーが台無しになってしまう、 そこで思いついたのが
ぞう煮。 蓋もあるし、ぞう煮ならそんなに匂いがしないし、コーヒーの匂いを損なわないと
思い、それからは食べ物はぞう煮 と トーストのみのようです。
中が覗けて+ なぜ雑煮なのか謎が解けてす~っきりです。
さま~ず&大江ちゃんに感謝です!
下町 [地域・国内旅・散歩]
新大橋通り沿いです。 どなたか行かれた方はどんなお店か是非教えてくださいね。
今回はまた春の雨の日の写真です。 行ける時に頑張って出かけてみました。
スカイツリーも興味深いですが、私はこちらにびっくり、心惹かれました。
住宅のすぐ後ろにドーンと立っているんですね。 住宅と密着しているのに驚きました。
もう銭湯はやっていないようでしたが、建物はコインランドリーとして残っていました。
なかなかの迫力。 まだまだ昔の風景が残る一帯でしたが、あと何年かすると
この煙突もなくなりマンションになってしまうのでしょうか。 そこらじゅうで
住宅工事だらけでした。
看板 [地域・国内旅・散歩]
コーヒー、雑煮! この2つの文字が並ぶとかなり違和感たっぷり。
この通りが渋滞して辺りを見回す度に飛び込んでくるこの看板。
ちょうどこの日はカメラを持っていたので、雨降り、車中からでしたが
撮る事ができました。
さて、ここはどこでしょう?
横浜ハーバー [地域・国内旅・散歩]
「横濱ハーバー」
パッケージがかわいいですね。 色合いもステキです。
横浜開港150周年にちなんでの新パッケージだそうです。
私は白いパッケージのマロンケーキの方がおいしかったかな。
黒船の方はチョコレートケーキでした。
是非また食べたい一品です。
1954年に創業の有明製菓さん、一時姿を消しましたが その後復活運動を
へて別会社が引継ぎ復活しました。
横浜銘菓にこだわっているので 店舗では東京方面には卸していないそうですが
羽田空港では買えるようですね。
お、Webshop もありました。
http://www.ariakeharbour.com/about/index.html
忍野八海(おしのはっかい) [地域・国内旅・散歩]
山梨県忍野村にある湧泉群なんですね。
富士山からの雪解け水が湧水となって8か所に泉を作っているそうで、国指定の天然記念物、
なんだそうです。
狭い道を通って向かいます。 途中サクがなくて、下の川に落ちそうな気分
にドキドキハラハラでした。
第一ポイントに到着。
なんだか とっても水が澄んでいます。 ここから橋の下を通ってつながっているのが
湧池(わくいけ)です。
八海中最大の湧水量との事。
水温:13 ℃(年平均)
水深:池底 4 m 洞窟 7 m
青い! 水が青くてとても澄んでいて そこを泳ぐ魚もいたりして とても神秘的です。
しばらく座ってみていたかったなー。
写真だとわかりにくいのですが とっても澄んでいます。
こんな洞窟泉があと7つもあると思うと、全部見たくなりますね。
かなり興味しんしんです。
湧池の向こう側にある黄色いものは とうもろこしでした。
その横には 水車! 水車だなんて久しぶりだな~、観光地に来たって実感です。
全部周りたかったのですが 今回は湧池のみで。
周りには ご立派なおうちばかりです。
すごいなー すてきだなーと思いながらも すぐに掃除大変そうだな…などと
現実的に考える自分にがっかり。
最後、山中湖を過ぎ、帰ります。
早朝 首都高を抜けて富士を一周! ほとんど車から降りなくて済むような
ポイントに連れて行ってもらったおかげで ほとんど歩かずに済みました。
写真も車中からでも十分撮れました。 とっても楽しかったです。
自分ではなかなかこうはいかないので 本当に連れて行ってくれた
しんちゃん、のんちゃんに感謝です。 ありがとうございました!
最後におまけで ぐるっと周ってくれた レインボーブリッジから晴海を
眺めて帰宅です。 今は夏休みなのに、
「Peewee の春休み、富士へ行く」 の巻 でした。
富士山周遊 湖巡り2 [地域・国内旅・散歩]
本栖湖を後にし、続いては 「精進湖」です。
そして更に進み お次は 「西湖」。
そして河口湖までやってきました。 富士山半周遊です!
なんだかすごい車を置いているレストラン。 「大盛りにしたらいくらになるの?」
と聞いていたお客さんに 「XX円です」 と答えたその値段にびっくり!!
「それなら2つたのんだほうがいいってこと?」と彼らもびっくり。
店員さんも全員茶髪でちょっと恐かったな~。
後で調べたら有名店なんですねー。
河口湖湖畔で少し休憩し、山の中の別荘地通りへ。
雪がまだたっぷり残っていました。
富士山に最も近づきました!
富士急を横を通って 先に進みます。
しかし ほうとう屋さんの多いこと多いこと。 ずーーーーっと途切れないのか!と
思うほど のぼりが続き、お店が左右にあります。 観光地と言えども、
こんなにもお店やのぼり、看板が多いのを見たのは初めてです。
本当にびっくり!
続く。
富士山周遊 湖巡り1 [地域・国内旅・散歩]
東京方面からやって来て 地図左下の富士ICからスタートした富士山周遊。
花鳥園を後にし、先へ進みます。
パラグライダーが気持ちよさそうです。
「朝霧高原道の駅」到着。
目的は富士山! 道の駅には入らず富士山の見え具合を確認&撮影。
ズーム。 朝よりよく見えてきました!
更にズーム。
おまけにフィルムカメラ、300mm望遠でズーム! (スキャンしていないので載せられません)
しかし、新しく買ったデジカメ、コンパクトながらものすごいズームです。 光学ズーム12倍。
デジタルズームではないのでそれほど画像が荒れないです。
太陽が出てきたのですが、うすぼんやり曇っているので 画像を確認したくても
くら~く、光って確認出来ませんでしたが まずまず。
先に進みます。
さて、お次は 「本栖湖」 です。
おぉぉ~ 全体が見えてきました!
続く