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アメリカ娘がやって来た 1 [地域・国内旅・散歩]

初めて彼女と会った時、こんなにかわいい子がこの世にいるのー?

と衝撃を受けた TVドラマ 「フルハウス」に出ていた 末っ子役の

ミシェル役の オルセン姉妹にそっくりの 私の親せきの エイミー。

今や 某航空会社のフライトアテンダントになりました

 

来日する数か月前から 打診されていたのですが うちでは 元々長期滞在者が多いため

トイレ+キッチン付の お客さんルームを作っていて、部屋はあるのだけど

体調などで 「面倒見れない」と、彼女には さんざん断っていて うちに滞在は難しいけど、日本に来るなら

手伝うと言っていたのだけど どうしてもうちに来たかったようで 。

こまごまとは面倒は見れないし、体調悪ければ、自分で電車に乗って

動いて欲しいと言う条件を メールでやりとりし、ついに初来日。

彼女の姉が 15歳の頃にうちに1か月程いたし、うちの 父ターキーが、亡くなる前まで

「姉さんの孫は全員 日本に来させてうちで面倒みる!」

もちろん 全費用は、私の父 ターキー持ちと宣言していたので 

父が亡くなって事情が変わったといえども どうにか 叶えてあげたい気持ちは持っていて、

彼女のお姉さんはずいぶん前にどうにか迎えてあげられたものの、

なんせ今はこちらの体調の事がありで、申し訳ないけど 簡単に受け入れられなかったのです。 

アメリカと日本じゃ ゲストの受け入れ態勢が色々違いますよね。 うちだけなら まだいいのですが、

本家やその他の親族との連携があるので 簡単に引き受けられません。

結局は、他の親族にも時間やお金を使ってもらう事になってしまうのです。

 

彼女はクオーターなので 完全に アメリカ人ルックス。 日本語も

「こんにち・はー」 「1234」

しか言えません。 

日本人だった おばあさんは10歳頃に亡くなっていて めちゃくちゃな日本語を

話す アメリカ人のおじいさんからや、大学で知り合った日本人からしか 日本語は

なんとな~くしか盗み取ってない。

どうなることやらと 久しぶりの近代的になった成田空港で

Sunny と待っていると、いましたー!

 

「You は何しに日本へ!」 の撮影隊が。

 

ヒイおじいさん、おばあさんの お墓参りに初めて日本に来ましたなんて言ったら

つかまりそうなので目立たないように気を付けよう!と Sunny と作戦会議。

そもそも うちは 本家じゃないのに 彼女の日本人のおばあさん、アメリカ人のおじいさん

プラス、 彼女の両親やその兄弟等に 一番 面倒みてもらっているのは私なのですが、

まずは本家を通さなきゃいけないので 手順が大変なので サラっと行きたいわけです。

 

おばは とっくに亡くなっていて アメリカ人のおじは 時々このblog に出てきて

今は日本人の彼女と暮らしています。 90近いですが 元気!

元 アーミーで 口が悪く、日本人より江戸っ子気質で 2,3か月に1度

江戸っ子風のべらんめぇ風の英語で 冗談を言いに電話してきます。

私にとって 本当に 一番大好きなおじさんです。 日本人のおばより

みんな このアメリカ人の伯父とめちゃめちゃ仲が良かったです。

 

「You は何しに日本へ!」 の撮影隊にインタビューされている ヨーロッパの

女の子、日本語うますぎー!と、Sunny と 映らないように気を付けて観察。

 

あ!、 来ました!

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私の足が悪くなる前の アメリカ訪問ぶりだから 13年ぶり!

Hey!! と 熱くハグ。

My ママSunny も 「憶えてないよねー? 3歳ぐらいだったもんねー」と

頑張って英語で話して Welcome! 母は 20数年ぶりだったようです。

 

海外初日が いかに眠いのと、異国文化を味わう余裕は難しいのが

わかってるので夕食は  「日本のはちょっと違うよ!」 という 

「デニーズ」 と、

イタリアンレストランを提案したら  「デニーズ」 がいいと言うので

「デニーズ」へ。

 

空港からの車中は もうしゃべりっぱなしでした。

自分も 母Sunnyも驚くほど エイミーと 弾丸トークで。

たぶん、普段色々と ストレスな感じが 全てアメリカに戻り、

バーーーーーンと楽に話せて 楽しかったのかもしれません。 

日本人しかいない所では 本当に話せるの?って言うくらい 英語が

うまく話せません。

それは、 日本なのに 英語で話してる とか、アメリカ感覚で

話してるとか言われたので 日本人がいると 異常に緊張してダメになるんです。

最初は そんなの!って 思っても、 だんだんつぶされてしまうんです。

でも、都合のいい時は 使われてしまう。。。

私にとって沖縄が楽なのは、日本語でも英語でも沖縄弁でも どーでもいい

と言う所かも知れません。 これについては またまた今度。

 

日本の デニーズは、「ちが~う!」 と 興味深そうでした。

そして 家に帰って 夜 19時台に 

「Good night !!」

と、言って 彼女は 寝ました (笑)

早すぎ!

次の日は お彼岸。

本家の伯父が オフィシャルに 招待してくれたので

お墓詣りに 皆で行きます。

彼女のママも来れたらよかったのにな。 彼女のママは60年、70年代

ウッドストック、ヒッピー、 ドラッグ世代の 美人でかっこいいママなんです。

ミシェル・バーク(Michelle Burke) や ブリタニー・マフィー(Brittany Murphy)

ゴージャスにした感じ。

旦那も趣味で地元のステージに立ち続けてる ルッキンググッドなギタリストです。

子供の頃から このママの写真を見てはなんてかっこいいんだろう!

アメリカに絶対行かなきゃ。。。と、ずっと憧れていたお姉ちゃんです。

続く。。。 


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PEEWEE

makimakiさん、また来てくださってありがとうございます!
by PEEWEE (2015-06-17 01:37) 

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