SSブログ

あと少し [日記]

今年も残す所あと少し。

長年頑張ってきた 「捨て捨て大作戦」 も大詰め。

もう本当に捨てきりました。 残す所 大まかには写真のみ。 何枚万もの写真を

自動スキャン + 手動スキャンで まぁ後はしばらく残しても良し!の所まで来ました。

私の相棒 スキャナー

Fujitsu ScanSnap iX500

Fujitsu ScanSnap iX500

  • 出版社/メーカー: FUJITSU
  • メディア: エレクトロニクス



 

写真、書類は数秒で終わりますが、写真の色合いは プリンタの手差しにはかないません。

でも書類や、雑誌等のスクラップは この富士通のスキャナーで すごく助かりました。

20年前に10万ぐらいしたスキャナーは捨て捨て大作戦でさよならしたのでこれ以上高画質は

あきらめ、この二つの画質で我慢する事にしました。

 

写真は難航。 なんせ、両親の子供の頃からの写真が結構ありまして、、、

でも そのアルバムはものすごく カビ臭く、もう残したくなく、アルバムもじっとりしてる感じだったので

はがしたり、スキャンしてその部分だけを残したり、もう3万枚以上スキャンしたり

捨てたり。。。

ひまなの? と思われそうですが、スキャンしつつ他の作業もPCでします。

大抵 3つぐらいの作業を同時し、更に PC2台、3台も同時進行な事もあるので

頭がこんがらがりそうでしたが、なんとか、なんとか。 

数秒で終わるスキャン。 次の写真に切り替え、その数秒の間に他の作業を。

自動スキャンは楽ですが、色や画質があまりよくないので、プリンタなどの手動スキャン

の方がキレイに出るので これをすると、1枚1枚スキャンで大変なのです。

 

「やってらんないよ!」

と言われる作業ですが、高齢者にとても喜ばれので やるしかりありません。 

デジタル化した写真は音楽をつけて、タブレットや、DVD, Blu-ray化するので 

見やすく、特にタブレットでは 更にズームアップで

TVとつなぐと更に 大画面で映し出され、

「あーーーこの子、どこどこのだれだれさん!!」 とか、

「あー この服! バッグ!!!!」

てな感じでものすごくテンションあがるわけです。

写真だともう汚いので、手も汚れ、あまりよく見えなかったものが ズームもOK、

色彩も少しだけ補正してあるので見やすく、とても喜んでもらえるのです。

 

おじいに彼らの若い頃のアルバム数十冊を

「お前に預ける」

と、渡され10年近くたちました。 以前からやるしかない!と少しづつ進めて その

アルバムはやっとスキャン + 補正終了。 

これは音楽つけて DVD, Blu-ray化して近いうちに様々なファイル形式にして

近親者に渡す予定ですが、

以前書いたように TVの映像システム、録画方法などが複雑化したので

保留中。 私の最大の使命です。

 

暇そうに見えると思いますが、色々その他も含め忙しいんです。

おまけに アメリカ人の伯父からは アメリカ在住なのに、近所のごとく 早朝から夜中から構わず

電話が鳴り、涙ぐんだり、怒鳴ったり、上機嫌だったりの電話が来て なかなか

大変です。  日本人だった伯母より 生粋の欧米人の伯父のの方が

通じ合うという不思議。  伯母は元々が 日本人っぽくなく、欧米人ぽく、

生粋の白人の伯父は ちょーーーー江戸っ子下町日本人っぽい人で

不思議なくらい気の合う伯父さん。

もう90歳近いので とにかく急がなくてはなりません。

今までの編集ソフトはあきらめて、高額でも ビデオ編集ソフトを新たに買って

まとめて渡す事の方が最優先です。  例え 満足いく仕上がりでなくても。

そんなこんなで おじ、おばの事で ずっと忙しいです。

アメリカ人の伯父には まぁ身体の事があるのでエコノミーで訪ねる事は難しいので

ビジネスか、ファーストクラスに乗れれば すぐにでも会いに行きたいです。

 

紙写真はスキャンした後は  捨てます。

ちょっと心痛みますが、ほんの少しの枚数を残して 他はぬりつぶし、破いて捨てます。

色んな書類も あと少し。

ただ今 父ちゃんの死亡時の書類にやっと手をつけました。

海外で亡くなったので 書類がたくさん。

ずっと袋にまとめて封印して来たのですが、決意を固め久しぶりに開けます。

久しぶりに読んだ書類は、やっぱりかなり へこみそうだったけど どうにか

気持ち立て直しました。 さすがに夜にスキャンすると 辛くなりそうなので、

仕分け整理だけして昼間にやる事にしました。

母 Sunnyは なんとなく 何をしているのか気が付いていたようで

近寄りませんでした。 

今日、少し酔っぱらって 終わった事を話したら 「そう。。。」 と

驚かなかったので なんとなく整理している時に わかったのだと思います。

普段はとても鈍感なのに。

アメリカから日本へ移送の書類は 死んじゃうと もう人間じゃない扱いなのは

その時 「あー。。。。そうですか。。。」 と思いましたが、書類の言葉には

更に 人間じゃなくなるんだなと 薄れていた記憶が呼び出されました。

海外から日本へ遺体を移送されるとそれは もう人間ではないんです。

貨物扱いになるのです。 その事だけは 海外でジャーナリストや事故にあわれた方

のニュースが流れるたびに 遺族が受ける驚きを想いちょっと気持ち落ちました。

 

アメリカ人の伯父も、私の父の死亡記録書類を 見ようと思っても、気持ち的に見る事が出来ないと

以前から話していたのですが、私は今年でケリをつけたく、つけました。

90歳近いアメリカ人の伯父は、今年はずっと病気がちで 落ち込みっぱなしで。 

クリスマスは電話して少し元気そうで良かったです。

彼にも 昔の写真と、何十年にも及ぶ 日本訪問の写真を SDカードに入れるか、Amazonの

Kindleなどに入れてプレゼントしたいです。 Kindleだとズーム出来るので見やすいかなと。

ただ、ここから送るのにPC類は難しいかもしれないので そうなると Amazon USAのアカウントを

持っているのでそれで買って アメリカ国内配送。 孫に入れてもらえればと思うのですが、誰も

PCに強くなさそうなのが難点。 迷い中です。 でも歳が歳だけにと、最近の気力が落ちたのを感じると急がないと。

 

今年から来年にかけては こんな事なども含め とても忙しいです。

沖縄写真は 最近 あまり写真を撮らない、撮れない(その場の状況、目の問題)、プラス

ちょっと事情があり、出せない写真も多く、今までのように行かなくて。

本当にすみません。

来年はもう少し 状況を変えられるといいなと思っています。 真剣に考えないと。

そんなこんなの 師走です。

15_1231.JPG


nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 1

PEEWEE

ゆきママさん、また来てくださってありがとうございます!
by PEEWEE (2015-12-29 12:05) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。