ニューオーリンズ 街へ5 [USA]
* Peewee アメリカ南部を行く!1998~2001年 の巻です。
またまた一人旅。 ちょうどアメリカを旅している友人がいて、
ニューオーリンズの 「カフェデュモンド」に 何日何時ね で適当に待ち合わせ、
コーヒーを飲み、あっさり まったねー!でそれぞれの旅へ。
この時、フレンチクォーター付近に泊まりたかったのですが、 大規模コンベンション
があるらしく、どのホテルもいっぱいで、到着1日前にギリギリ取れたホテルが
ヤー君とCocoと泊まった またまた
「ラマダ リミテッド コーズウェイ」
ラマダは電話すると 空港まで迎えに来てくれるし、 今回は フレンチクォーターまで
バンでの送迎もしてくれるようになっていたので 非常に便利でした。
バンで一緒になった 黒人と白人カップルは、
「ここは、この組み合わせでも変な目で見られない、 差別がなくてもいいよ。 最高だよ!」
と。 地元の インディアナ州では 偏見がまだ強く大変だと話していたのですが、
途中、白人の彼女が まったく悪気なく気が付いていないのですが、私に差別発言
を始め、びっくりでした。 やっぱりおごりがあるんだなぁと。
おもわず笑顔で 言っちゃおうかなと思いましたが、 黒人の彼氏が 目で
ごめん。。。 と一生懸命訴えてるので やめました。 降りるとき、彼は
「ほんとにごめんね」 とあやまってくれました。
私としては、ふ~ん、やっぱり言う人いるんだなーと 本や映画の中の出来事に
自分が当事者になったので おもしろいなー と、怒るどころか
Peeweeの勝手にアメリカ南部研究会 の疑問、課題、実験?
に図らずも遭遇して大変興味深かったです。 これだから旅はおもしろいです。
やっと来れました。
「プリザベーションホール」
ジャズのライブホールですね。 1750年に建てられた ここでは最古の建物の1つだそうで、
大火災も、水害も、ハリケーンからも被害なく生き抜いたすごい建物です。
中は撮影禁止なので ポストカードから
裏もステキ
$5 で見れましたが 今は$15以上とか。 すごい値上がり率ですが、
それでも安いんじゃないでしょうかね。
昼間は閉まっているのでどーーーーー見ても、廃屋にしか見えないかもしれません。
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外からも ちょっとのぞけます。 この時のプレイヤーは結構なオールドメンの構成で
デキシーランドジャズでした。 ピアノのおじいさんが 遅れる遅れる(笑)
奥さんが横で励ます励ます(笑)、リーダーが気にする気にする(笑)
なかなかおもしろい日でした。 もちろんちゃんとしたライブが聞ける所ですよ。この日はたまたま。
フレンチクォーターの夜はにぎやかです。
カウンター立ち飲みで ビール1杯飲んでバーをはしごしていきます。 ライブをやっている
事が多く、入り口は開けっ放しなので、とても入りやすいです。
「ラフィットの鍛冶屋」
Bourbon = バーボンストリート、 フランス読みだと ブルボン
バスでもフランス語で行先が出ている時があり、アラバマ州でニューオーリンズ行きに
乗り遅れる所でした。
フレンチクォーター内の 「バーボンオーリンズホテル」
http://www.bourbonorleans.com/gallery/hotel
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バーボンストリート裏で 非常に便利。 6月だったのと、キャンペーンで
7千円ぐらいで泊まれました。 通常だったら2万は軽く超えていたはずです。
レトロなホテルです。
この時もまた 知らない女性2人組に 部屋のドアを開けられそうに。
寸前に電話があり、
「すいません、間違えてそちらのカギをわたしてしまったので フロントに戻るよう
伝えていただけませんか」
と話したところで、ガチャガチャ!!と。
慌ててこちらから開けて 事情を説明しました。
「あらー 間違っちゃったのねー ガッハハハハ」 と、女2人旅楽しそうでした。
なぜニューオーリンズで2回も同じような事に会うんでしょうね~。
この時は、バス、電車、飛行機を使い、宿も行き当たりばったりなんかもあったので
もう 何回も訪れていたニューオーリンズ に着いて 「ホーム!!」
ほっとして ぐっすり眠れました。
次回 ニューオーリンズ最終回です。
tochiさん、また来てくださってありがとうございます!
by PEEWEE (2014-05-23 16:09)
makimakiさん、また来てくださってありがとうございます!
by PEEWEE (2014-05-23 16:09)