ニューオーリンズ 街へ3 [USA]
* Peewee アメリカ南部を行く!1998~2001年 の巻です。
ボクちゃん、ナイスなリアクション ありがとう。
箱をかぶるボクちゃん。
朝ホテルを出て 写真を現像に出して出かけたので取りに向かいました。
この頃 初期のCASIOのデジカメを持っていたのですが、乾電池で20分ぐらいしか
使えない!という時代でしたので まだまだ紙焼きの時代でした。
お兄さんに半券を渡すと、 「はい!」 と笑顔で渡され 中を確認すると
!!!! 誰?
5,60代のご夫婦 2,3組でのご旅行の写真。
「これ私のじゃないんですけど」
「君のだよ! (にっこり)」
と、私につき返してきます。
「この人達 知らないもの。 私の写真じゃないよ」
と、言っても 笑顔で 「君のだよ!」 と言うのです。
このやりとりが続き、だんだん私が だ~か~ら!!と怒り出すと 奥から
お姉さんが出てきて 半券を見て、
「これですね、本当にすみませんでした。 あんた何してんの? ちゃんと
しなさいよ!!」
と、ボクちゃんお兄さんを 叱り飛ばしましたが 彼は 「あれ?そうなんだ! 君のだよ!」
と、また笑顔で返してきました。
あ~ アメリカはこっちが ぬからないように気を付けても 突然こんなふうに
やられちゃうんだよなぁ~と 疲れて ホテルに戻ると
「ガチャガチャ。。。。 ガチャ」
えーーーーー!! ドアノブが動き出しました。 ドアガードはしてありますが、
隙間から覗かれたくないので 「ガッ!!」 と ドアノブをつかみ開けられないようにし、
ドアスコープから覗こうとするが 届かない。。。
赤い線が私の頭のてっぺんです。 ちびっこなので やっぱり届かないんです。
「誰?」 と言っても 返事がない。 「だあ~れ!!」 と大声で聞くと、
「ボクの部屋なんだけど!」 とイライラ声。
「私の部屋だよ!」 と いう またまた写真屋に続いて 同じような押し問答。
暴言を吐いたので 暴言でキレ返し、 フロントに行ってよと言い、彼は去っていきました。
その日はもう16時ぐらいには部屋に帰ってきていたので これが遅かったら どうなったんでしょうかね。
フロントから電話で呼び出され 下に行くと、私がチェックアウトした事になっていたとの事。
「サインしてないじゃん!」
ふざけんな アメリカ!! と またまた叫んだ アメリカニューオーリンズの夜でした。
「カフェ デュモンド」 チコリコーヒーと フレンチドーナッツの ベニエ が有名
カフェの写真は ポストカードより (2枚)
以前、池袋に 「カフェ デュモンド」が出来て Cocoが行ってきたのですが、全く
あの雰囲気は味わえないと聞き、がっかりしました。 今は ダスキンさんが経営で
店舗も全国展開しているようです。
ベニエは3コで一皿です。 多いなぁ 1つで十分です。 粉砂糖が たっぷりかかってます。
この後 頑張ってもう1つ食べ、2コ食べきりました。
彼らは くつ底に缶か何かをつけていて、タップをして稼いでいました。
この時は、一人でなく、弟や親せきのCocoも一緒で、カフェデュモンドで またまた
ベニエを食べていました。 稼がなくてはならないボク達ではなく、
見て欲しい + 稼げて一石二鳥 なんだろうの ボク達でした。
いいスニーカーはいてましたから。
目の前には 必ず 誰かがパフォーマンスしているので、一人でも 音楽聞いたり
眺めたり 結構楽しく過ごせます!
続く。。。
tochiさん、また来てくださってありがとうございます!
by PEEWEE (2014-05-15 18:51)
makimakiさん、またまた nice! ありがとうございました!
by PEEWEE (2014-05-15 18:52)