ニューオーリンズ 1 街へ [USA]
* Peewee アメリカ南部を行く!1998~2001年 の巻です。
翌日、快晴!
歩いても行けたのですが、ミシシッピー川沿いを走る
「リバーフロントライン」という電車に乗って中心街、「フレンチクォーター」 へ行く事にしました。
カナル駅まで歩きます。
駅ではアメリカ人観光客に 子供の1人旅、いや家出?のように
不審がられてしまい、どうして一人なのかなど かなーり聞かれました。
まぁ ちびっこで痩せていたのでそう見えたみたいです。
トムソーヤで憧れていた ミシシッピーリバーは なんだか全く心に響かず。
ショッピングモール 「ジャックソン ブリュワリー (JAX Brewery)」 の裏手の駅で降りて歩きます。
ブリュワリーというからには 元はビール工場だったそうです。
うわぁー なんか建物が他のアメリカと違う。 この頃は日本のインターネットでも
そんなに画像情報が多くなかったので 実際見ると すごくワクワクして独り言が
止まらないぐらい街並みにガンガン撃たれまくりでした。
まるで ディズニーランド。
フランス と スペイン文化が交じり合った所なので、他のアメリカの州とは何もかもが
違うのです。
こういうバルコニーがある所は、夜は、ビールをラッパ飲みしながら 手すりにもたれて行き来している人を
なぜか みな立ったまま眺めている人が多い。
結構有名なレコード屋さん。
RONさんは、この時の2年前にもう亡くなっていて お店は継いだ方が後にカリフォルニア
だったかな?で続けていると後に聞きましたが その方も亡くなったみたいです。
RONさんが現役の頃のCMがありました。
http://www.youtube.com/watch?v=Mmv7BnUO5lM
ここは、 「ブードゥー博物館」の中の 呪いの人形。
南部は ブードゥー教に関するもの、 占い師などがとても多かったです。
すっごく小さい博物館ですが、気味の悪いものが並んでいます。
「コンティろう人形館」 に行きましたが、受け付けは 今日、しかたなくピンチヒッターで
来ました!的な 黒人のおばあさんでした。 不思議そうにチケットを渡され中に入りましたが
だ~~~れもいない。 お化け屋敷並みに暗い。 そしてなぜか 蝋人形館に必ずある
拷問シーンなどなど。
真っ暗な中、一人でかなり怖かったです。 そこに ぬっ! と 黒人の男の人が
目の前に現れ、 「うわぁぁ~!!」 と驚くと あちらも びっくりしたようで、
「うわぁぁ~!!」 と驚き、 「No, No, No, ... ここの従業員だから、
大丈夫だから と後ずさりして行ってしまいました。 びっくりしたー!!
見終わってロビーに戻ると おばあさんに + おじいさんもいて、 のんびり
お話し中。 二人で私をとっても不思議そうに見つめまくり。 「さよなら!」 と言って
後にしました。 不人気な ろう人形館に ちびっこ一人で来たのが不思議だったのでしょうか?
フレンチクォーターは、観光する所がとても多く、歩いて周ることができます。
2月に行われる 「マルディグラワールド」は 是非見たくなりました。 ブラジルのリオのカーニバルの
ミニ版のようなものです。 ニューオーリンズは暑い所なので、2月は快適さや、カーニバルを
求めてくる人が多いので、オンシーズンで、ホテルなんかも高いとの事でした。
続く。。。
makimakiさん、またまた nice! ありがとうございました!
by PEEWEE (2014-05-02 13:14)