いつ着けるの? ニューオーリンズへ [USA]
* Peewee アメリカ南部を行く!1998~2001年 の巻です。
1998年の5月某日、レートはなんと、
$1 = ¥139.70 でした!
5万円だして、もらったドルが $357。
現金はあまり持ち歩かないくせがついているので あまり気にせず出発です。
いざとなれば 現地のキャッシャマシンで引き出せばよい。
成田で2時間遅れで出発。 2時間も機内待機、搭乗口で待たせて欲しい
と、思いながらも前日 ロクに寝てなかったので ぐっすり Zzzzzz
気が付くと ちょうど離陸した所。 えーーーー!! 結構寝たような気がしたのに
まだ成田?? がーーっかり。
ニューオーリンズに行くには、デルタ航空で
成田 → L.A. → ニューオーリンズ
のルートでした。
機長が、L.A. 到着間近、アナウンスで
「皆様、出発が遅れ。。。。申し訳ありませんでした。 当機は 成田空港に無事到着致します!」
とふざけて 爆笑&拍手で盛り上がる機内。
うん、 アメリカに来た!、という雰囲気に1歩入りました。
成田で離陸が遅れたため、乗換え便は行ってしまいました。
多くの日本人は、フリーツアーだけど皆さん同じツアー会社らしく、
ここから フロリダに飛ぶようで、大混乱雑している中、
英語のアナウンスが聴き取れた私は ちょっといい気になり
一番にカウンターへ向かい、次の便のチケットに変えてもらう。
それを見た 日本人達が カウンターに大挙し、私のその先々と帰国のチケット
全てはどこかに消え去ってしまったのです。
結局、1番のりしたのに1時間半、誰よりも時間がかかってチケット再発行。
あ-!! ロスアンジェルス! 久しぶり!と ちょっと外に出ようとしたら
「ちょっと!どこ行くの?!!」
と、強く停められる。 「ちょっと外の空気を吸いに。。。」と言い終わる前に、
「GO! GO! GO!」 と、せかされる。
もう時間がない ダッシュで乗り込め!と言うのです。
再発行の説明が長く、今から乗る便の説明はゲートナンバーしか言われなく、
普通のテンションで話されたので 時間があると思ったのだと思います。
ふざけるな!!アメリカァァァ!! と、怒りに満ち、ゼイゼイで 最後の搭乗者として
乗り込む。 みなさんすみませんという顔をして軽く頭を下げながら席に座る。
ぐったり。
眠りたかっけど隣りのニュージーランド人のお兄さんが
「あれ?日本人? ぼく、日本に行ったことがあるんだよね!」と、
すっごくわかりにくいニュージー英語で ノリノリで話してくる。
アトランタまでノンストップでした。
そう、予定の L.A. → ニューオーリンズでなく、
L.A. → アトランタ → ニューオーリンズ
と言う 余計なアトランタが入って そこで乗換えです。。。
続く。。。
makimakiさん、また来てくださってありがとうございます!
by PEEWEE (2014-04-23 08:59)